ワーホリ/ビジター保険料は医療費として控除の対象

今の季節はタックスリターン、確定申告の時期ですね。

2012年にワーホリで働いていた人、ビジターからワークビザを取得した人、移民になって働き出した人が沢山いらっしゃると思います。

そして、タックスリターンをして税金を払いすぎていた場合は税金を返してもらいましょう。タックスリターンとは確定申告をするという意味です。

さて、カナダ発行の民間保険のワーホリ保険、ビジター保険、留学生保険などに加入なさっていただ方は、その保険料を医療費として控除することができます。弊社では直接CRA
(Canada Revenue Agency) と呼ばれる税務署に確認しました。

つまりNet Incomeの3%以上であれば医療費として収入から控除することができます。例えば年間Net Income が$15,000 であれば、医療費控除ができるのは$450 以上の部分になります。保険料が$600 であれば$150 を控除することができます。またこの他に保険の対象にならなかった医療費、例えばカイロプラクティックの費用も医療費としてまとめて申告控除することができます。

詳しくはCRA 税務署か会計士にお聞き下さい。
少しでも税金が戻ってくると嬉しいですね。