カナダ(BC州、アルバータ州、オンタリオ州)で美容サロンを経営する際に知っておきたい保険の知識を紹介いたします。 補償内容 美容室保険に含まれる基本的な補償内容です。 美容室・ビューティ・エステサロン保険 細心の注意を払っていても予期せぬアクシデントや間違いは避けることができません。特に美容サービスは、施術中のお客様との距離が近い分それだけリスクも大きくなります。 美容室保険では、施術中のトラブルによる補償、仕事に必要な機材の補償、店舗の火災保険などが基本的な補償として含まれています。 ヘアサロンはもちろんのこと、アイブロウサロン、アイラッシュサロン、マイクロブレーディングサロン、ネイルサロン、ワックスサロン、スパ、メイクアップアーティストなど美容サービスを提供するプロフェッショナル向けの保険です。 トラブル例 美容室で起こりうるトラブルにはどういったものがあるかと言うと… などが挙げられます。お客様との間のトラブル以外にも、店舗の火災や夜間に盗難の被害に遭うことも考えられます。 ビジネスのスタイルや状況に合わせて、専門スタッフが補償内容をプランニングします。 お見積りは無料です。バンクーバー、ビクトリア、ケロウナ、BC州各地、カルガリー、エドモントン、アルバータ州各地、オタワ、ハミルトン、ナイアガラ、トロントなどオンタリオ州各地で美容サービスを開業する方はお気軽にお問い合わせください。 ブリッジス・インターナショナル保険サービス お問合せはこちらまで
Author: Michelle Hara
ROワーホリとヤングプロフェショナルについて
🇨🇦カナダ政府が若者(18歳から35歳まで、国によっては30歳まで)向けカナダに来て働きながら旅行ができる国際交流プログラムを運営し、それがインターナショナル・カナディアン・エクスペリエンス、International Canadian Experience と呼ばれます。 このカナダ政府のプログラムに認められた団体・組織Recognized Organizationがあり略してROと呼ばれます。現在8団体・組織がこのプログラムによりROワーキングホリデー、ヤングプロフェショナル、インターナショナルCOOPの労働許可書の手配をしています。 一般のワーキングホリデーに加えて、このRO ワーキングホリデーやヤングプロフェッショナルの資格取得が可能です。 これらの労働許可書の取得方法は2024年6月現在3通りです。 留学エージェント いくつかの留学エージェントはRO認定団体からROビザ(セカンドワーホリ/ヤングプロフェッショナル)の申請枠が割り当てらています。 日系留学エージェントで枠を持っている団体 Languages Canada(RO認定団体) Languages Canada(ランゲージ・カナダ)もRO認定団体の一つです。語学学校コース(英語またはフランス語)最低12週間とROビザを組み合わせたプログラムを提供しています。 Languages Canada RO対象の8つの語学学校 他RO認定の7団体 他にもカナダ政府が認定したRO団体・組織があります。 弊社ではROワーホリやヤングプロフェッショナルの申請条件を満たす保険を提供しています。つまり2年のビジター保険の発行も可能です。 詳細はお気軽に弊社までお問い合わせください。 ブリッジス・インターナショナル保険サービス
オンタリオ州(トロント)に在住の方、自動車保険割引をお探しの方へ
トロント、オタワ、ロンドン、ハミルトンなどを含むオンタリオ州の自動車保険会社は一般的に日本での運転履歴を認めて保険料割引が適用になることはほとんどありません。 しかしながら、日本の運転経歴を考慮する保険会社もあります。下記の書類があると、保険料の割引が認められる場合があります。すでにカナダの保険会社の自動車保険に加入している場合も、日本の運転免許が有効で、自動車安全センター発行の無事故無違反、運転履歴、運転記録の過去の証明と合算され保険料割引が増える場合があります。 1.必須な書類は日本の保険会社発行の英文の無事故証明書です。運転者の名義であることが割引として考慮されます。 2.各都道府県の自動車安全センター発行の下記英文書類も場合によっては考慮されます。 保険会社の引受基準は常に変わりますので、上記はあくまでも参考までとしてください。自動車保険のお見積りは弊社までお気軽にご連絡ください。 ブリッジス・インターナショナル保険サービス
カナダ医療情報
留学中やワーキングホリデー滞在中、州の健康保険の加入待期期間中にケガをしたとき、体の具合が悪くなったとき、どういう手順で医療機関にかかればよいかご存知でしょうか? 日本であればじんましんが出てしまったら皮膚科、胃腸の調子が悪い場合は消化器科などの専門医に直接診てもらうことができます。ところが、カナダでは専門医に直接診てもらうことはできません。まず初めにウォークインクリニックやファミリードクターに診てもらい、その後、専門医へ紹介してもらうことになります。(緊急の場合を除く。) カナダの医療機関 ・ファミリードクター 一般家庭専用のドクターです。郊外であれば、短期滞在者の予約を受け付けている場合もありますが、都市部では時間的余裕がなく、短期滞在者の受診を受け付けていないことが多いです。 ・ウォークインクリニック 誰でも順番待ちで診てくれる一般診療所です。クリニックで働くドクターは総合医で、専門的な治療が必要であれば専門医へ紹介してくれます。また、薬の処方や、検査が必要な場合の判断も総合医がします。ワーキングホリデー、留学生、普段から病院に行く必要がない人はウォークインクリニックで診てもらうのが一般的です。近年ではオンラインクリニックも主流になっています。 ・専門医 内科、整形外科、産婦人科などの専門医は総合医からの紹介で診てもらうことができます。なお、歯医者やカイロプラクターに関しては総合医を介さずに直接予約を取ることが可能です。 ・救急病院 救急車で運ばれた患者、重症の病気や大ケガの場合は緊急病院に行って診てもらうことができます。クリニックが閉まっている時、応急処置が必要な場合は救急病院に行くことをお勧めします。ただし、待ち時間が長く3時間以上待たされることがあります。 在カナダ日本国大使館のホームページではカナダの医療に関する情報が共有されています。カナダにおける予防接種の情報、医療機関リストなどがありますのでご確認ください。在留邦人向けの健康ハンドブックでは英語での症状の説明方法や、応急処置について記載されています。 医療費 カナダの医療費は高く、保険未加入で病気・ケガをした場合の自己負担額は莫大になることがあります。参考までに大体の医療費は下記のとおりです。 クリニックでの診察(一回) $150~$200 緊急室での治療(一回) $500~$1,000 大部屋に入院(一日) $1,500~$4,500 集中治療室に入院(一日) $3,000~$6,000 救急車費用(一回) $500 このほかに検査費用、病院での医師の診察費用、処方箋薬料などがかかります。 ケガの種類 仕事中の事故によるケガの場合 会社の従業員として勤務中に起きた事故によるケガの治療費は労災保険の補償対象です。仕事中に事故が起きた場合はすぐに雇用主に確認してください。 自動車との接触事故の場合 自動車事故は自動車保険の補償対象です。事故が起きたらすぐに相手の自動車保険会社に連絡してください。 いざという時のために、カナダ滞在中は充分な補償金額で保険に加入するようにしてください。ワーキングホリデー用の保険は補償額は最低で$10,000から選べます。留学生保険は一律で$2,000,000の補償額が付いています。 スポーツやアクティビティをよくする方は最低でも$50,000の補償額を付けることをお勧めしています。 お問い合わせは弊社までご連絡ください。 ブリッジス・インターナショナル保険サービス